『悪霊(上)』ドストエフスキー(江川卓・訳)

悪霊(上) (新潮文庫)

悪霊(上) (新潮文庫)

10/12読了。今年82冊目。
時間かかったなあ。下巻はもっと長いので頑張って読みます。そろそろ冒頭の方は忘れてきました。
まずステファン氏とワルワーラ夫人の話から始まり、キリーロフなどの「事件」を起こすだろう人物が集結していきます。そしてふたりの息子たち、ニコライとピョートルが町に帰ってきて、人間関係が把握できなくなってきて……。登場人物表付けて欲しかった。初めてドストエフスキーを(というよりかは、世界文学)を読んだ『罪と罰』は岩波版だったので登場人物表がついていてわかりやすかったのですが。