『2061年宇宙の旅』アーサー・C・クラーク

2061年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)

2061年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)

二〇六一年、ヘイウッド・フロイドは最新式のミューオン駆動宇宙船ユニバース号に乗り組み、再接近してきたハレー彗星をめざした。ついにわが手で彗星を調査できるのだ! だが、彗星に着地し探査を開始したフロイドたちを、思いもよらぬ事件が……巨匠クラークが、読者の熱烈な要望に応えて贈る待望の第三部。

3/13読了。今年24冊目。
どうやらクラークは、ハレー彗星の表面についての予想を示すためにこの小説を書いたらしい。とりあえず中途半端に読んでいるシリーズを終わらしてしまおう、ということで読んだ。