『優しいサヨクのための嬉遊曲』島田雅彦(新潮文庫)

優しいサヨクのための嬉遊曲 (新潮文庫)

優しいサヨクのための嬉遊曲 (新潮文庫)

千鳥姫彦はもどかしい。大学のサークルでのサヨク=左翼活動では成果があがらず、美少女みどりとの恋は思い通りに進まない。とまどうばかりの二十代初めの混沌とした日々を、果てしない悪ふざけでごまかしながら漂い続ける姫彦と友人たち。若く未熟であるがゆえに、周囲との距離感が測れず、臆病で自虐的にならざるをえない―、そんな孤独な魂たちが、きらめく言葉の宇宙に浮遊する。

1/26読了。今年6冊目。
面白いです。でもとらえどころがなくて、なんとも表現しがたい。