2008年4月をふりかえる

『マイノリティ・リポート』フィリップ・K・ディック

マイノリティ・リポート―ディック作品集 (ハヤカワ文庫SF)

4/1読了。今年22冊目。
実際は映画化記念カバーで読みました。
短編集です。『マイノリティ・リポート』のオチはすっきりして良かった。

『オリヴァー・トゥイスト<上><下>』ディケンズ

オリヴァー・トゥイスト〈上〉 (ちくま文庫)

オリヴァー・トゥイスト〈下〉 (ちくま文庫)

4/5読了。今年23,24冊目。
ディケンズで何か読もうと思って読んだ。中学生か小学生で読んでおくべきだった作品。

『Yの悲劇』エラリー・クイーン

Yの悲劇 乱歩が選ぶ黄金時代ミステリーBEST10(4) (乱歩が選ぶ黄金時代ミステリーBEST10) (集英社文庫)

4/10読了。今年25冊目。
ここら辺からミステリ読み出したような気がする。

『マクベス』シェイクスピア

マクベス (岩波文庫)

4/11読了。今年26冊目。
待ち時間の長い行事の間に読んでしまった。こんなあっさり読んで良かったのか。気に入ったセリフはメモをとりながら、とかすべきだったかも。

『わたしはロボット』アイザック・アシモフ

わたしはロボット (創元SF文庫)

4/17読了。今年27冊目。
このあたりは新学期で睡眠不足だった。あまり覚えていない。

『2001年宇宙の旅』アーサー・C・クラーク

決定版 2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)

4/23読了。今年28冊目。
これも睡眠不足で読んだ。勿体ないことをしたな。

『哲学の教科書』中島義道

哲学の教科書 (講談社学術文庫)

4/27読了。今年29冊目。
カミュの「異邦人」の素晴らしさを教えてくれた。自分が哲学に持っていたイメージが正しかったことがわかって安心した。『現代思想の冒険』に進んだ。