街場の現代思想 / 内田樹

街場の現代思想 (文春文庫)

街場の現代思想 (文春文庫)

(多分)今年42冊目。読むのが止まらないくらい面白い本です。前半は「文化資本」について書かれています。ぼくは典型的な「文化資本の獲得のため努力している」人間です。痛いところを突かれました。後半は人生相談の形式で、軽く読めるのだけれど、結構ラディカルな問題に触れています。

6/30追記。「異邦人」を数え忘れていました。実際は43冊目です。