2008年2月をふりかえる
読書
2月はこの本を読んでいた記憶しかありません。ほかの本に浮気しながら、何とか1ヶ月で読み終えました。壮大な物語でした。多くの名場面、名台詞が飛び出し、強い感動を今でも覚えています。
- 物語チェコの歴史 / 薩摩 秀登
面白いのですが、19世紀までで終わりです。20世紀についてはほんの少し触れてあるだけです。
- ギリシア神話 / 西村 賀子
- アンドロイドは電気羊の夢を見るか / フィリップ・K・ディック
- 夏への扉 / ロバート・A・ハインライン
- 平家物語 / 板坂 耀子
- 美徳のよろめき / 三島由紀夫
- 1984年 / ジョージ・オーウェル
- 信長;イノチガケ / 坂口安吾
映画
デヴィッド・リンチ監督。
面白かったけど、できればTSUTAYAのレジでとめてほしかった。
- ゆれる
西川美和監督。オダギリジョー、香川照之出演。
とてもいいんだけど、それを言葉で説明できない自分が恥ずかしい。ピエール瀧がでてました。
アニメ
渡辺信一郎監督。長い時間をかけて少しずつ見ました。カウボーイ・ビバップとはまた違ったけれど、派手さの中に落ち着いたところがあって良かった。
谷口悟朗監督。流行っているみたいですが、確かに面白い。でも、子供だましのような気がして好きになれない。キャラクターの薄さとかも気になる。2期は全く見ていません。
富野由悠季監督。ファーストガンダム。オリジンを読んで思うのだけれど、このアニメは徹底的にアムロ視点だ。ガンヲタがたくさんいるのはそれだけ物語や設定が深いからなのだろうけれど、この作品を見る限りではその面白さの一部しか伝わってこないだろうと思う。