『山ん中の獅見朋成雄』舞城王太郎

山ん中の獅見朋成雄

山ん中の獅見朋成雄

12/24読了。今年134冊目。
かなり面白かった。珍しく寓話っぽい展開で、いろんな例え話として読めるような気がする。細部で素晴らしい点は、やっぱり擬音だと思う。舞城の擬音表現の真骨頂と呼ぶべき表現がたくさん。