『ファウンデーション』アイザック・アシモフ

8/26読了。今年71冊目。
予想に反して、人物に重点を置いた書き方だった。もっと巨大な視点から政治を中心に戦争とか書かれている小説だと思ってた。こういうミクロな方が好きだと思う。
まだ1巻しか読んでいない時点で話についてどうこう言うことはできないけれど、ハリ・セルダンは自分の心理歴史学を完璧な学問体系と信じていたみたいだ。それを超えるよりレベルの高い体系が発明される事は考えなかったのか、気になる。